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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   

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ロストオデッセイ2周目@低レベル(ヌマラ兵との死闘)

ボギーモレイを倒した後、回復ポイントはあるものの
セーブなしでヌマラ兵×5との戦いが始まります。

全滅してもリトライは完備されているので、
まあその心配はいらないんですけど。

案の定と言うか、ヌマラ兵×5は
ボギーモレイより断然強い相手なのでw

かなり全滅を繰り返すことになります。

と言うことで、ボギーモレイを倒して先に進むのは
時間に余裕がある時が良いですね。


・VSヌマラ兵士×5+ヌマラ白魔法使い×1(と最強の敵弓兵)

兵士は通常攻撃しかしてきません。
白魔法使いはシールドとヒールしか唱えません。
弓兵は偶数ターンに全体攻撃してきます。

実に分かりやすい戦闘です。
相手の行動に予測不可能な箇所はほぼない。

そう言う戦闘は、低レベルで進行していると。

対処法がある場合は楽な戦闘になりますが、
対処法がないと途端に厳しい戦闘になります。

この戦闘は後者のパターンになりますw


とは言え、相手の行動が読みやすいことに変わりはありません。
まずは相手の行動を詳細に分析してみましょう。

ヌマラ兵士はこちら一人に80のダメージを与えてきます。
それが毎ターン5回。相手を一人殺すごとに-1回。

また偶数ターンはターン開始直後に弓兵が、
こちら全員に100前後のダメージを与えてきます。

ターン開始直後とは当然誰よりも早い行動なので、
本来なら確実に先手を取れるアイテムさえ後手になります。

つまり

1ターン目 単体に80のダメージ×5回
2ターン目 全体に100のダメージ+単体に80のダメージ×(5-兵士を倒した数)回
3ターン目 単体に80のダメージ×(5-兵士を倒した数)回


こう言う感じになるわけです。

白魔法使いはこちらにダメージを与える手段はないので、
上記の表からは行動を省いておきます。

逆にこちら側は

カイムHP370セスHP310ヤンセンHP150
グランドボムで150ダメージ(確実に先手)
フレア(ヤンセン)で230ダメージ(ほぼ後手)


と言った状況です。
ちなみに兵士一人のHPは380。

これがこの戦闘の全てであるので。

この情報さえあれば、後は脳内で考えるだけで
勝てるか負けるかを判断することができます。

ある意味パズルゲームみたいなものですね。


まず、勝利条件を考えてみます。

いや、勝利条件は敵全滅なんですけどw
それ以前の話。どう言う状況になったら、勝ち確定なのか。

カイムのHPは370です。

敵兵の攻撃が1回80であるとしたら、
相手の攻撃4発までなら生き残ることができます。

ただし実際の戦闘ではこれに弓兵の攻撃が加わることがありますので。

弓兵で100マイナスされるとなると、残りHPは270。
相手の攻撃は3発までしか止められません。

つまり逆に考えると、相手の攻撃が3発までなら。
兵士が3人まで減れば、カイムは確実に生き残るようになる。

毎ターン回復アイテム使えばよいだけです。

普通のRPGだと毎ターン回復作業だけをしていたら
当然いつまで経っても均衡状態のままですが。

このゲームは不死者と言う特殊な状況があるので。

カイムが延々と相手の攻撃に耐えてれば、
3ターン後に自然とセスが復活するんですね。

後はカイムが耐えてる間にセスが攻撃に回れば良いだけ。

つまりこの戦闘は

カイム生存状態で敵兵を3人以下に減らす

ことが勝利条件になります。


では次に相手を殺す手段について考えてみましょう。

ヌマラ兵士はグランドボム×3、
もしくはグランドボム+フレア(ヤンセン)で殺すことができます。

フレアのダメージは変動するので、時折ボム+フレアでは
兵士に止めをさせない状況があるんですけど、ここではそれは無視します。

そんなに頻繁に起こることでもないので。
もし殺せなかったらやり直しw

どちらの手段を取るにしろ2ターンはかかります。

つまり、先程の勝利条件を達成する為には

2ターン目にボム×3もしくはボム+フレアを使える余裕があり、
かつ3ターン目にカイムが生存している


ことが必要になります。
段々と勝利の道筋が見えてきましたね。


では上記の道筋は、達成できるのか。

1ターン目。相手は単体に80のダメージを与えてきます。
それが5回もしくは4回続くことに。

ボム×3で倒せばその時点で兵士が減るので4回ですが、
ボム+フレアだとフレアが後手になるので5回。

ここではよりダメージを抑えられる、
ボム×3の手段を取ったと仮定します。

80ダメージ×4。それと忘れてはならないのは、
2ターン目開始直後に弓兵の攻撃があること。

つまりこのターンでHPが100残ってないキャラは、
次ターン最初で結局は死ぬことになります。

2ターン目にボム×3をするにしろボム+フレアをするにしろ、
1ターン目で仲間が死ぬとその時点で終了状態です。

つまり1ターン目終了時全員HPが100以上ある必要があるので。

カイムは270。セスは210。ヤンセンは50w
これ以上ダメージを受けてはならない。

相手の攻撃は80。カイムは3発セスは2発耐えられます。

初ターンでカイムに4発orセスに3発の攻撃が
集中したら負け、とも読みかえられますね。


で、続いて2ターン目。弓兵の攻撃後、
やはりボム×3で敵を倒したと仮定します。

後はこのターンでカイムが生存すれば勝ち、なんですが。

ヤンセンにしろセスにしろ、弓兵の攻撃後は
おそらくもう後一撃で死ぬ状態になっているはずですので。

カイムも相手の攻撃を一度受ける必要があります。

弓兵の攻撃を耐えて、もう一発80のダメージに耐え切る。
2ターン目開始でHP180は必要になりますね。

つまり1ターン目でカイムはHPを190しか減らせないので。
カイムも攻撃は2発しか耐えられない、と仮定すべき。

これにて全ての道筋が明らかになりました。

1ターン

全員でグランドボム→兵士1死亡
兵士の攻撃→カイムに2発セスに2発

2ターン
全員でグランドボム→兵士2死亡
兵士の攻撃→カイム・セス・ヤンセンに1発

3ターン
カイム→ヒールポッドで回復

4ターン
カイム→ヒールポッドで回復

5ターン
セス復活


このうち確率に左右されるのは2ヶ所。

1ターン目で相手の攻撃がカイム2回セス2回に分かれること。
2ターン目で、カイムが2回以上攻撃を受けないこと。


1ターン目はGCがMAXなので後列に攻撃はあまり来ません。

前列の二人に仮に均等に攻撃が来るとすれば、
2:2に分かれる確率は37.5%。

2ターン目でカイムが2回以上攻撃を受けない確率は。
前列後列全員が同じ確率で攻撃を受けるとしたら、

う~ん…。

文系バカにそんな計算ができるかぁっヽ(`Д´)ノ

私の謎の計算によると多分62%くらい。
つまり勝てる確率は23%くらいになるのかな。


勝ちの道筋が決まったところで早速実戦。

が。明らかに2ターン目は62%なんて確率じゃないな…。
計算が間違ってるのか、やはり後列には攻撃がいきにくいのか。

とは言え全く後列に攻撃がいかないわけでもないので、
とりあえず繰り返し挑戦してみることに。

しようかと思ったんですが。

長々と書いた上記の戦法を全て否定し、
かつ勝率が上がる戦法を閃いてしまったのでw

最終的にはそちらで撃破しました。


最終案

前列 カイム
後列 ヤンセン・セス


3ターン目に生存させなければならない
カイムをあえて前列に配置すると言う暴挙。

しかも。1ターン目はなんとボム×3ではなく
ボム+フレア(ヤンセン)で兵士を倒します。

つまり1ターン目は兵士5人が攻撃してくる。

当然前列のカイムに攻撃は集中します。
5人に攻撃されれば400ダメージ。即死です。

仮に一人が後列に攻撃してきても、
残り4人に攻撃されれば320ダメージ。

ぎりぎり耐えますが次のターンの弓兵で即死です。

今までの戦法からすると、まるで駄目な戦い方。
しかし。とあるひとつのコマンドにより、まさに戦況は逆転します。


そう。ボム+フレアの利点は、一人だけ
自由に動けるキャラが出てくると言うことです。

そのキャラに、何をさせるか。

後攻でヒール? 100程度HPが回復しても仕方ない。
シールド? 防御? それで防げるダメージは微々たるもの。

正解は隊列変更です。

通常プレイだと隊列を乱された時くらいにしか
使わないこのコマンドですが。実はかなり有用です。

前列 セス
後列 ヤンセン・カイム


このように隊列変更のコマンドを入力。

隊列変更は確実にターンの最後になるコマンドなので、
敵の攻撃が終わった後上記のように隊列が変わります。

初ターンで間違いなく攻撃が集中したカイムは後列に。
攻撃が飛んでこず、全快状態のセスが前列に。

この時点でGCはMAXに戻ります。

そう、そして弓兵の全体攻撃。

2ターン目最初に飛んでくる弓兵の攻撃は、
GCがMAXですので後列はダメージ10しか喰らいません。

そしてGCがMAXですので、敵兵の通常攻撃も
後列のカイムを狙うことはありません。

あえて1ターン目自分が壁になることにより、
2ターン目の壁を作ることができる。

まさに発想の逆転でした。


まあこの戦術も完璧ではありません。

いくらカイムが壁になるとは言っても、
1ターン目全員の攻撃がカイムに集中したら即死ですので。

1ターン目の敵兵5回の攻撃の内、
1回だけは後列の誰かが攻撃対象になる必要があります。

逆に2ターン目は後列のカイムが攻撃対象になると、
いくらGCの壁があってもHP不足で死んでしまいますので。

2ターン目は逆に全部前列に攻撃が集中する必要がある。
(もしくは後列でも、ヤンセンに攻撃が来れば大丈夫)

とまあ、やはり確率に左右される戦いにはなります。

とは言え少なくとも先程の戦術よりは勝率が高い。

それにこの戦法だと、3ターン目にはカイムだけでなく
セスかヤンセン、もう一人生存できますので。

ヒールポッドでセスの復活を待つ、
と言う無駄な行動を取る必要もなくなります。


無事に安定状態に入ったら。

敵兵士を一人残した後、ヒールを唱える
白魔法使いを先に片付けます。

この戦闘は経験値を入手してしまうので、
ヤンセン一人残しで倒すことになるんですが。

まあ最初に言ったとおり、この戦闘では
敵の行動パターンはほぼ完璧に読めますので。

ヤンセン一人残しも苦にならないでしょう。

失敗するとしたらこちらの凡ミスか、
もしくは敵兵のクリティカルが出てしまうか。

どちらにしろ対策を練るほどの問題ではない。




ここで初のレベルアップ。
ヤンセンがLv10になり、Lv2黒魔法を覚えます。

そう言えばヤンセンに経験値請け負わせてる理由は、
不死者極限低レベルを目指しているから、ではあるんですが。

ヤンセンが初期レベルのまま紅い森まで進むと、
スリープ覚えてないからマックを眠らせることができず
完全にハマリ状態になるんではないか。

それを危惧して、と言う理由もありますね。
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