１周目エンディング内容を前提とした
ストーリーの考察ですので。
第１章だろうが最終章まで含めたネタバレしてます。
と、もう一度書いておこう。
・旅立ち
旅立ちを決意した、ポルカの台詞を
改めて読んでみたいと思います。
ポルカ「ショパンさんのおかげで、決めたの」思い返しながら書いてるので、
実際の台詞とは少々違う気もしますが。
旅立ちを決意したのは、ショパンと出会ったからだと。
そう、ポルカは一人つぶやきました。
しかし。ショパンがいないループ世界でも、
ポルカは毎回旅立っているはずです。
どう言うことだろうか？
ポルカ「先に私が人を信じる」
「そうすれば、鏡天花になれると思うから」エアーキッスが届くことを信じたからｗ
エンディングで鏡天花になったわけですね。
ちゃかして書きましたが大事な場面です。
この一連の思考はショパンに会ったから、
とポルカは自分で独白してます。
ショパンと言うイレギュラーな存在が登場したことで、
ポルカの思考が変わり、それが色々な変化を生み出し、
最後にポルカが救われた。
こう考えると非常にすっきりまとまるんですが。
一番の問題は。
ショパンに会わないループ世界でも、
ポルカは普通に旅立ってるんですよね。
ポルカは毎回おみくじを引いてるみたいですから。
あそこ、バロックからフォルテを
目指さない限りは絶対に通らない場所ですよね。
あのおみくじを引いている以上。
おおまかな話の流れは、毎回同じと考えざるを得ない…。
・アゴゴの森
旅立つアレグレットとビート。
とポルカとショパン。
この辺からわらしべイベント進めたり、
スコアピース集めたりと忙しくなってきますね。
まあ攻略サイトが既にかなりまとまっているので。
そこを参考に進めたいと思います。
森を順調に進むと。
雨が降ってきてフーガさんに襲われます。
次出てきた時は雑魚扱いであっさり死ぬ、
と知っているとこのシーンも爆笑ものですねｗ
・雷
フーガに倒された後、舞台は一度現実に戻ります。
外の雷も収まったみたいね。
先程のショパンの痙攣はなんだったのか。
と、ショパンを見ながら話す医者と女性。
ショパンの痙攣はフーガにやられたからでしょうね。
現実で雷が鳴ってたから、夢の世界でも雨＋雷が来たと。
普通の会話に見えますが、
非常に重要です。
当たり前ですが、現実世界はループしてません。
つまり、夢の世界で雷が鳴ったのは今回が初めてなのではないか。
雷はともかく、雨が降ってないとすると。
夢のループ世界では、本来フーガの辻斬りは
存在しなかったのではないか。
ショパンが介入し、雨が降ったことで。
始めてフーガに襲われた。
VSフーガって、かなり重要なイベントです。
ここでポルカが倒れなければ
当然アゴゴの村に運び込まれることもなく。
ポルカとアレグレットが出会うこともなかった。ショパン、と言う細かな異分子が混入したことで、
ループ世界は確実に違う未来を歩んでいる。
と、こう考えるとすっきりまとまるんですが。
これにも非常に問題点があるんですよね…。
ループ世界で、アレグレットはポルカの飛び降りを見ている。
だからこそ、５章でフラッシュバックがあったわけです。
となるとやはり。アレグレとポルカは
どこかで知り合う必要がある。
前回のループ世界はどんな段階を経て、
崖落ちポルカと言う結末に終わったのか。
それもまた、大きな謎です。
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