・鏡の崩壊
ガンガラを撃破したカイムたちでしたが。
不死ですので、ガンガラを殺すことはできませんでした。
しかも鏡からのエネルギーを食い止めていた
不死者以外の仲間の皆さんは鏡の力によって死ぬ寸前。
その様子を見てガンガラは俺の勝ちだ、と笑います。
仲間を助ける為には鏡を壊さなければならない。
鏡を壊せば俺の目的は達成される、と。
その時。セスがガンガラに体当たりします。
そしてガンガラとともに鏡にぶつかり。
叫びます。鏡を割れ!と。
少しの躊躇の後、カイムは鏡を割りました。
鏡の光に飲み込まれるセスとガンガラ。
そして…二人だけが、元の世界に戻ったのです。
・エンディング
あれから数ヶ月が経ちました。
セスとガンガラは向こうの世界に消えて。
カイムとサラとミンはこちらの世界に残りました。
そして今日はミンとヤンセンの結婚式ですw
正装に着替えヌマラ宮殿に向かうカイムたち家族。
カイムの正装があまりにも似合わなすぎでワラタ。
それとクックの格好は、明らかに
一部の趣味の人のツボを狙った服装ですよね。
実にけしからんですよ。本当に。
そんな服じゃ普段からチラチラ見えるじゃないか。まったくもう。
そして結婚式会場に到着します。
ヤンセンはまともな格好したら、案外王子に見える件。
滞りなく儀式は進行し。
トルタンが地味に格好良くて笑って。
最後にその3人組出すとは思わなかった。
結婚式会場からラストシーンへの切り替えの、最後のロード画面。
それがセスのものだったのは狙ってますよね?
最後にロード画面まで利用してきたのには感動した。
ここまでプレイしてきた方の大半は、
ロードうざいと少なからず思ってきたでしょうけど。
最後にその不満まで昇華させてくれるとは。
ラストシーン。
あの岬で遊ぶクックとマック。
それを見つめるカイムとサラ。
岬に咲く、あの花。
THE END
後日、改めて感想を書くことにしますが。
THE ENDを迎えた時の感想を、一言だけ書くなら。
ごちそうさまでした。
本当に最初に浮かんだ言葉がこれでした。
最高のゲームをありがとうございました。
もうお腹いっぱい、大満足です。
万感の思いでスタッフロールを鑑賞。
と言うかスタッフロールはこの歌なのかw
このゲーム、カイムは別に空気ではないんだけど。
主人公に相応しいのは、むしろヤンセンのような気がするな。
永遠の生を生きる姫に惚れるどうしようもない男、
って物語としては王道パターンですからね。
初期の駄目っぷり→姫との出会い→
心境の変化→命を賭して姫を守る→
キスシーン→告白して死ぬ→結婚全てのシーンが完璧に描かれてる。
と言うより仲間ほぼ全員きちんと成長描かれるのに、
なぜかカイムサラだけ成長を描くシーンがない。
まあこれは後日の感想で詳しく書きましょう。
と色々な思い出を巡らしていたら。
ヤンセンの歌wが終わって、
フィールド音楽が流れ始めて本気で感動した件。
思えば今回のフィールド音楽は、あえて
あんな単純なメロディにしたのかもしれませんね。
1フレーズの繰り返しだからこそ耳に残り。
だからこそ最後同じメロディが流れて感動するわけだ。
カイムの旅はまだ終わらない。
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