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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   

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FunTown Mahjong(1)

台湾麻雀。と言う麻雀をご存知でしょうか。

知らない? いえいえ大丈夫です。
私も全く知りませんから( ´∀`)

日本の麻雀は14牌で4面子1雀頭。
しかし台湾の麻雀は17牌で5面子1雀頭を作ります。

その他にも色々と違いがあるんですけど、
一番大きな違いは間違いなくこれでしょう。

そんな台湾麻雀がXBLAに登場しました。

ちょっと興味を惹かれたので私はこれに挑戦します。
実績目当てであることに間違いはないけどw

台湾麻雀に少しでも興味を持った方は、
私と一緒に台湾麻雀を勉強していきましょう。


・5面子1雀頭

これが台湾麻雀の根幹を成すルール。

当然手作りはかなり遅れます。
と思いきや。意外とそうでもありません。

台湾麻雀は鳴いても点が下がりません
これも台湾麻雀の大きなポイントです。

○暗刻みたいな暗刻であることが条件である
役以外は、どの役もいくらでも鳴いてOK。

鳴き平和も鳴き一盃口も普通に存在します。

だからテンパイ速度にそこまで差はないし、
流局はむしろ日本麻雀の方が多いですね。


そして5面子1雀頭もうひとつの特徴が、
全体役は作りにくく部分役は作りやすいと言うこと。

これもよく考えれば当然ですね。
混一対々はかなり難関の役になります。

台湾麻雀上では三色・一通よりも
平和の方が格上の役だったりしますのでw

タンピンさえもそんなに見ることはない。
役の大半は字牌系統になりますね。


5面子1雀頭最後のポイントは、
中張牌が全く出てこないと言うこと。

手牌が多いんだから浮く中張牌は減る。
当然そのまま手に組み込まれる可能性が高い。

日本麻雀よりも遥かに中張牌が場に出にくいです。

自分の手に必須の牌が場に出たら、
出来る限りは一牌目で鳴くようにしましょう。

あ、字牌は浮くので二鳴きでも大丈夫です。
まあ台湾麻雀で二鳴きする意味はほぼ無いんですけど。


以上3点が5面子1雀頭のポイント。

・鳴くことによるデメリットはない
・全体役が作りにくい
・中張牌が出にくい


これを踏まえてどう打つかを考えてみます。

役が作りにくく中張牌も集めにくい。
その代わりに鳴きのデメリットが皆無。

つまり台湾麻雀では、鳴きを前提として
手牌を進行させていく必要があります。

だから日本の三麻同様対子の価値が上がる。

面前で手を進行させる利点は本当に皆無なので、
とにかく鳴くのが基本だと常に意識すること。

鳴きを含めた牌効率を考える。
台湾麻雀の基本はこれだと思います。


・点数計算

さてと。台湾麻雀手作りの基本は以上です。

しかし、出来上がった手が何点になるのか。
それが分からないとゲームになりませんw

台湾麻雀の役は日本麻雀の役+α。
まあしかしここでは役の話は置いておきます。

何故か。前述したとおり、
台湾麻雀では役はかなり作りにくい。

実際対局してみると、和了者の役は

・役牌
・立直
・槓(槓するとそれだけで1役)
・花牌(台湾麻雀は花牌が8枚入ってます)


大半が上記役のみで構成されます。

特に台湾麻雀で頻出するのは花牌。

花牌は日本麻雀と同じく、抜きドラです。
それが毎回8枚入ってるわけだ。
(代わりに台湾麻雀には通常のドラは存在しません)

下手に手役を狙うより、花牌あたりで
手軽に1役2役を手に入れた方がお手軽です。

台湾麻雀の役は掛け算でなく足し算なので。

日本 1000→2000→4000→8000
台湾 1000→2000→3000→4000


無理をして1役+する必要もあまりありません。

さらに言うと台湾麻雀は役無しでも上がれます。
花牌のみ。とかも普通に可能w


だから役を覚えることは必須ではない。

まともな役が出来ることなんて
10局に1回程度しかないんですから。

そして台湾麻雀の点数を語る上で、
何より重要なのがツモ上がりについてです。

日本麻雀でツモ上がりした場合は、
上がった人の点数を3人が分けて支払う。

しかし台湾麻雀のツモ上がりは、
上がった人の点数を3人がそれぞれ払います。

分かりやすいように日本麻雀を例にしてみましょう。

東家 25000
南家 25000
西家 25000
北家 25000


親が満貫をツモりました。

東家 61000(+36000)
南家 13000(-12000)
西家 13000(-12000)
北家 13000(-12000)


ねえよww

台湾麻雀のツモ上がりはロン上がりの点数と
同じ点数を三人全員が支払います。

つまりツモ上がりは3倍の点数

これは強烈です。上の例でよく分かるでしょう。
それなりの役をツモられたら一発で勝敗が決まります。

降りようがツモられたら意味がない。
ので立直が入っても前に進むしかありません。

こちらが失点を確実に防ぐには、
相手より先に上がるしか方法がないので。

相手が立直したらむしろ全力で上がりに向かう。
その結果ロンされてもツモられるよりはまし。

このツモ上がりの仕様があるので、
鳴くことのデメリットがほぼ無くなるわけです。

降りる状況と言うのが無くなるから。


・台湾麻雀の基本

以上のことを踏まえると。

とにかくどんな格好でも良いから、
誰よりも先にテンパイしツモ上がりする。

これが台湾麻雀の基本だと分かるはずです。

これは雀荘のチップ麻雀に似てるんじゃないかな?
つまりどんな時でも棒テン即リー。

もっとも愚形ならリーチは不要です。
台湾麻雀は役が無くとも上がれるので。

牌効率最優先全ツッパ麻雀。
それが台湾麻雀なのではないかな。


私の台湾麻雀初挑戦の感想はそんな所です。

私はまだ台湾麻雀東風で10戦しかやってないのでw
これから感想は180度変わるかもしれません。

まあこれからの対局を経て、
少しずつ台湾麻雀を勉強していきましょう。


・MFC

俺  二二二23456⑥⑦⑧東東
相手 東←裸単騎


相手が先にツモったでござる の巻

お前MFCの愚痴を書きたくて
台湾麻雀プレイ日記始めたんじゃねえの?

と言う想像は半分当たっていると思いますw
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